Attractive commodity group that doesn't permit other follows
業界初の衝撃 ヴァルケン グルーヴ
これまで数々の革新的意匠を実現してきたBalken wheelsにまた新たな歴史を刻みました。
これまでのDisk表面の主たる加工仕様、いわゆる “筋や線” の表現である ポリッシュ、ダイアカット、ブラッシュドとまったく異なる “溝” 表現 Balken Groove。 モチーフとなったのは・・・機能と美を極限の世界で融合させる高級腕時計の世界。
フランクミューラーやブレゲといった世界最高級の機械式時計たちの文字盤には、旋盤で緻密で繊細な凸凹(溝 / Groove)を幾重にも彫金やプレスを施す、超絶の工芸技術(ギョーシェ彫り※)が存在する。その意匠と世界観を1年に渡るトライ&エラーの末 今回遂に、本作にて導入することに業界で初めて成功。
これぞJAPAN MADE、これぞBalken WORLD・・・唯一無比の孤高の世界観。
プラス3mmの美学 OVER RIM形状
スポークのスタートが、リムフランジの最先端から、尚且つ「プラス3mm」高くしてDisk中央部へドロップしていく姿は本MODELのダイナミックさとワンランク上のビッグサイズ感をより強調させる。
※Reference
文字盤のデザイン(1)「ギョーシェ彫り」について
文字盤やベゼルの周囲に手動の旋盤を使って連続した模様を彫刻する装飾加工の総称して「ギョーシェ彫り(guilloche)」といいます。
これは17世紀中ごろの発明で、もともとは光の反射を防止したり、時計を薄く見せたりする効果を狙ったものとも言われています。
ギョーシェ彫りで最も有名なのは、「クルー・ド・パリ(clous de paris)」と呼ばれる、ピラミッドのような尖った鋲(クルー)が規則的に並ぶ模様です。
この模様は、文字盤だけでなくベゼルのデザインとして用いられることもあります。
ギョーシェ彫りとは言いつつも、プレス加工で模様を作るものがありますが、もちろん高級腕時計においては、手動の機械彫りが本来の形です。プレス加工と職人の作品とは、まったく別物です。
このギョーシェ彫りのデザインで知られるのがブレゲで、その伝統は今でも世界的に有名な時計メーカーや工房に引き継がれています。